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若桐・標準 岸和田校ブログ

若桐会・標準関西 岸和田校のブログです。
学び方、そして教え方
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     何事も学び方が大切。そこで系統的な学習の重要性について考えることがあります。算数の場合、多くの小学生がつまずきやすい単元は4年生から5年生にかけて学習する「割合」や「時間と速さ」です。ここをいかに通過できるかが中学入試を大きく左右します。これらの出発点は3〜4年生で学習する「単位当たりの数量」にあると思います。「1個350円のケーキを4つ買うといくらでしょうか」と「1,400円でちょうど4個買えるケーキ1個の値段は…」は同じ問題です。1個という単位あたりの数量ですね。また「5分で300メートル歩く人は1分で何メートル進みますか」も1分という単位あたりの数量です。まさに「速さ」の問題につながります。さらに「20グラムの食塩が含まれている200gの食塩水の100gあたりの食塩の重さは…」これが百分率の考え方ですね。このように簡単な例を挙げましたが多くは単位当たりの数量で解決できます。
     中学生に英語を教える際には5文型を徹底させます。すべての文章はこれら5つの文体で構成されていて英作文や英文解釈には強力な手段となります。かつてある生徒に5文型を説明した際、命令文はどの文型に入るのか質問されたことがあります。そこで命令文は主語である「You」が省略されているだけで、「You」を補充するように説明しました。さらに主語が2人称だから命令文の動詞が原型であることも理解できたようでした。どうやら三人称単数の動詞との混乱があったようです。英語が得意な子なら当たり前のことなのでしょうが苦手な子にはここまでの説明が必要です。
     かつて、学生時代ギターの演奏を教えてくれた先輩から系統的にコードを覚えるようにアドバイスされたことがありました。マイナーやセブンスなどには一定のルールがあり系統的に覚えることで無限に近いコードを覚えることだできました。学び方は大切ですね。そして教え方も。
    | - | 10:50 | comments(0) | - | - | - |
    学校の勉強は役に立たないのか?
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       巷でよく聞かされることですね。果たして本当に学校の勉強は実社会では役に立たないのでしょうか。もちろん理数系の多くは専門職でないかぎり必要ないかもしれませんね。また収入を得るなどの経済的機能につながるものは少ないかもしれません。
       しかし、日常生活で役に立つものも少なくありません。算数(数学)で言えば割合で学習する損益算などは買い物などに役に立ちます。理科では人体機能の基礎知識をもつことで健康を保持する支えになります。主婦の方は洗濯などの家事において気象の知識があれば便利ですね。自然災害の多いわが国では地学の知識も必要です。社会では歴史や地理の知識があれば旅行も数倍楽しめます。日本は諸外国に比べ政治への関心がまだまだ少ないものの政治経済も必須です。国語に至っては文章表現だけでなく的確な意思伝達のための言葉の能力を養います。今後グローバル化が進む国際社会では英語は当然不可欠です。これらは英語を除き中学受験程度のレベルですべてカバーできます。
       また、学校は「学習」という努力が報われる世界です。学習→成績向上→個人評価という図式が成り立つのです。社会に出ればなかなかそうはいきません。努力しても報われないことの方がむしろ多いかもしれません。「頑張れば報われる」という経験を積めるのは学校時代の特権かもしれません。もちろん知識偏重ではなく心とのバランスが前提となります。
       前述の役に立たない理数系の学習でさえも物事を考えるアプローチとして実社会でも役に立つことがあります。こうした視点で学習に臨めば学習もより楽しくなると思うのですが。
      | - | 07:55 | comments(0) | - | - | - |
      1年生の関門
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         平成から令和への改元など何かと話題の多かった10連休も今日を含めてあと2日となりました。社会人も含め新1年生にとってはこの休み明けに第一の関門となります。小学1年生は学校生活における変化への対応、中高生は中間テストに向けての準備、大学生の場合出席率が大幅に低下するのが連休明けです。また、社会人は職場への適応というさらなる課題が与えられます。もし連休前に問題を抱えていたら火曜日に向けてリセットをしておきましょう。1年生の保護者の方々はわが子の様子をしっかり把握しておいてください。
         一方、今秋小学受験をめざす年長児のみなさんは羽根を伸ばすことができたでしょうか。ここから入試まではほぼノンストップですすみます。これまでに溜まっていたストレスがあればぜひ解消しておきましょう。5月には各小学校で入試イベントが本格化します。説明会や体験授業の場合予約が必要となりますので必ずチェックしておいてください。
        | - | 08:32 | comments(0) | - | - | - |
        平成から学ぶもの
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           新しい時代が始まりました。平成の30年間で大きく変遷したものがあります。その一つは企業と職業です。過去30年間で業態が大きく変わりました。これまで日本経済を支えてきた製造業・販売業が後退しITといわれる通信業が台頭しました。御堂筋を歩いてみても私たちの就活時代にあった代表的な会社が新興の会社に入れ替わっています。ビルの袖看板や野外広告をみても一目瞭然です。職業についても同様にかつてなかった職種が生まれ消えていった職種も多々あります。令和に変わりこうした傾向がますます鮮明になることでしょう。とくにAIの普及により人間の知能機能の大半がそれらに奪われます。これから20年、30年後は今では考えられないことが起こるでしょう。
           こうした中、今の子どもたちにどんな学力をつけるべきでしょうか。少なくても既定の知識量を競う時代は無くなりつつあります。むしろ複数の知識をつなぎ合わせて新しいものを創出する能力が求められるでしょう。また、海外にも通じる能力も求められます。そうした時代の流れを想定しつつ試行錯誤を繰り返しながら子どもを育てなくてはなりません。これは大変難しい課題です。
           
          | - | 00:06 | comments(0) | - | - | - |
          平成の受験
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             平成も今日で終わります。平成の入試で最も印象に残っているのは何と言っても平成7年の中学入試です。入試直前の1月17日に阪神淡路大震災がありました。当時は2月入試だったので四天王寺ほか一部主要校が入試日を延期し兵庫県からの受験生が増加し競争率が上昇したことを記憶しています。灘中学のある国道43号線周辺は悲惨な状態でした。
             あれから24年。平成もまもなく終わろうとしています。現在、令和の入試に向けて多くの受験生が頑張っていることと思います。自然災害は防ぎようがないものの平穏な時代であることを祈ります。
            | - | 20:24 | comments(0) | - | - | - |